釣り日和!サンクチュアリで爆釣

サンクチュアリ

2月6日(土)。今週末は天気がよさそう。天竜に行くには気が引けるし、近場で最近行っていない管理釣り場の中からサンクチュアリを選択。今日は考えていたシステムを試したり、極小の当たりの見極めの練習が目的です。

朝7時半少し前に着。予想通りかなり混雑しており、すでに管理棟ぐるり一周人が並んでいる。40人ぐらいはいる感じですかね?ただ置いてある道具を見る限りほとんどルアーマン。フライマンは朝一で来る気合が入った人はいないみたいです(笑)。チケットを購入できたのは8時前。フライエリアに一番のり。

とりあえず先週の美濃でもよかったエボレスをフォールさせていく。ファーストキャストは表層付近で釣れたものの、すぐに表層付近は反応が無くなり、当たりが出るのは中層から低層付近。釣りやすいパターンですが、毛ばりがポイントに届くのが遅くなるので効率は上げにくい。

アベレージは15~25cm程度。小さい魚の魚影が濃いです。

魚の姿は見えないものの魚影はやはりかなり濃い。ただ全く甘くは無い。1キャストで何度も当たるものの、キスバイトばかり。極小さなあたりに反射的に反応して一瞬でフッキングしないといけないためかなり難しい(笑)

ポカポカで風もほとんどなく釣りやすい

午前中は110匹で終了。午前中は表層から低層まで全層を対象にラインの微妙な動きの変化であたりを取るシステムで攻めていましたが、正午近くからあたりはさらに底べたに集中。3号のショットを使用してダウンショットリグで底付近の当たりを集中的に取っていく作戦に変更。正直管理釣り場で常用する仕掛けではなく、思い付きでしたが、この作戦がハマり効率アップ。この時間帯は一人爆釣モード。この日は小さい毛ばりの反応はイマイチ、ダウンショットリグも#14のエボレス系が最も高反応を示しました。

ネットに入れて写真を撮るとサイズ感は分かりませんが30cm台後半と思われます。

14時ごろ日が傾いてきて水面にかかる日陰の面積が増えてきました。すると活性があがり、当たりが出る層も少し上がったため、ショットへのバイトが増えたのか、空振りが多発しだしたので、午前中のシステムに変更。表層から中層を中心に攻めます。この時間帯からは表層付近で沢山の魚が毛ばりを奪い合うように湧いてくるのが目視できます。

この時間帯はあたりが遠のいたら水面をたたいて寄せてみたり、少し別の場所にキャストすればあたりが連発。浅い棚であたりが出るので効率が一気にアップしました。気づいたら15時の段階で240匹到達。もしかしたら300行けるかも、と思って集中して釣っていると、270匹に到達したところでラインの先端が一瞬止まり、反射的に合わせると微妙な烈な引き!!一気にラインが出される!ティペットは6.5X、ロッドはインファンテ#1。ロッドは手元から曲がり、一気には巻き上げられず、キャッチまで3分ほどかかってしまいこの時点で諦め、300匹は達成できませんでした。

この日一番の40cmアップ

結局287匹で終了。最初からいろいろ試さず真剣に300匹越え狙っていたら達成できたかもしれませんね(笑)しかし、終始微細なあたりを楽しむことが出来、非常に楽しい釣行でした。3月から始まる高原川、宮川のシーズンに向け、いい練習になりました。

この日のヒット毛ばり#14のエボレス系フライ

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