7月12日(日)。川はどこもかしこも大増水なので久しぶりのフィッシング母袋へ。券を買い朝7時スタート。まずは池全体を見て回ってみる。水はササ濁り。魚は全体的に散っていそうな感じです。まずは入口付近インレットからスタート。キャストすると早速25cm程のニジマスが連続ヒット!朝一はそこそこ活性が良く、ティペット5X、#14のエッグ系の毛ばりでつれ続けました。
その後はインレット付近であたりが無くなったので、空いているところに入っては拾いを繰り返し、9時ごろには50匹に到達。
ですが、問題はここから、当たりの数が極端に減ってきました。
全体的に見て、入口付近のインレットが一番よさそうだったので、ここで少し粘ってみます。日が昇り、気温・水温が上昇し、この時間帯にはインレット付近に魚が増えてきました。が、かなり反応は鈍い…朝一と同じパターンではほとんどあたりが出ません…そこでティペットを5X→6.5Xに変更。さらに毛ばりを#14→#18~#20(主にエッグ系いろいろ)に変更しました。すると表層付近の魚が口を使うようになってくれました。魚がスレていてなかなか口を使わない時は毛ばりを極端に小さくするか大きくするかすると反応が良くなるケースが多いですね。この日もそのパターンがハマりました。
この時間帯から、魚はほとんど表層付近に集まっており、バイトしてくるのはほぼ着水直後の一瞬のみ。30cm以上沈めるとほぼバイトは無い。なので軽い毛ばりを何度も何度もキャストを繰り返し、水面をたたいて魚をかけていく。あたりのパターンを見つけると立て続けに釣れるが、やはりフックサイズが極小なのでバラしも多い(笑)
結局最終的にヒットパターンを見つけるまでに苦労した時間はありましたが7時から12時まで釣り103匹。確か母袋では過去100匹が最高だったと思いますので、半日で過去最高記録を更新できました(笑)
今日の母袋の印象としては、依然と比べて平均サイズがずいぶん落ち、その分魚影が濃くなっているような気がします。今日の最大サイズは45cm程度で、それより大きな魚影も見かけましたが、数は以前より少なそうでした。今日半日で母袋の自己記録が達成できたのは、放流方針が依然と変わったことが大きいのかもしれません。とはいえ、母袋らしい、鰭のきれいな鱒が釣れて相変わらずのコスパの高さを感じました。これだけ釣れて半日2500円なら大満足です。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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