初挑戦!初冬の天川

ニンフフィッシング

最近少し忙しく過ごしており、ブログの更新が滞っております。最近は愛知県一宮市の北方マス釣り場や岡崎市の岡崎トラウトポンドなどでそれなりに釣って楽しんでいました。

今回は奥さんが実家に変えるタイミングと有給が取れるタイミングが重なったので平日釣行ができることになったので、再び天川へ行くことにしました。前回は正直言って釣れすぎたので景色を楽しむ余裕が無かったのでもう一度訪問したいと考えていました。これまで12月に天川へ行ったことはなく、少し渋くなったであろう天川をどう攻略しようか考えを巡らせつつ当日を迎えました。

少し漁協前で待って7時半に最下流から入渓。先日来たときより水位は10~15cm程高く状況が大きく変わっていました。前回良かったポイントには魚の姿は見えませんが、とりあえず前回良かったエボレスを前回沢山釣れた石の際に流し込んでいくと魚がつれてきますが反応は芳しくありませんでした。魚の付場所が変わっていると判断して釣り上がっていきます。するとやはり少し上流にあるちょっとした流れの脇などであたりが連発。いろいろ試しましたが前回と同じようなパターンがよさそう…やはりメインウェポンはエボレス系になりました。毛ばりサイズは落とす必要があると思っていましたが前回と同じく#14ぐらいがよかったです。

きれいなアマゴが混じりました。もちろんすぐリリース。
前回はこのあたりでも魚が悠々泳いでいるのが見えましたが激流です(笑)

前回の爆釣に味を占めて前回と同じウェイトのビーズヘッドを使ったエボレスを沢山巻きました。増水は予想していませんでしたので、それより重いウェイトでまいたものは少数しか持っておりませんでしたが、この日の水量では前回よりも重めがやはり調子がよく、ティペットを頻繁に交換しつつ大切に使う羽目になりました(笑)

そんなこんなでお昼を迎えこの時点で117匹。前回のパターンにほんの少し修正を加えただけで通用したので放流後約1か月経過した割にはかなり良いペースです。

午後はトンネルより少し上流に入渓。出だしから当たり連発!!パターンは午前と一緒ですが、ポイントによっては表層部の流れが速くポイントに毛ばりが入らないところが上流部には多かったです。ポイントによってはヘビーショットを使用して底を転がすパターンが有効でした。

上流部は魚が沢山見える深めの淵はさんざん叩かれているのか、魚が見えているにも関わらず反応が薄いことが多かったです。おそらくフライもルアーも攻めやすいのでかなり叩かれているのかと思います。それに対して浅い流れや、ちょっとした流れのポケットに増水で放流ポイントから流れてきたと思われる魚がまとまってついている傾向があり、ポイントを見つければ入れ食い状態でした。

本日最大約45cm。なかなか大きい魚がつれてくれませんでした。
この日一番数を稼げたポイント。右岸を攻めた後川の中央付近で膝立ち。私の視線からの写真。沢山釣ろうと思うと立ち位置や姿勢、攻める場所の順番はよく考える必要があります。

結局午後の方がペースが上がり、AM:117匹、PM:145匹の計262匹でこの日の釣行を終えました。前回の釣行まで天川では100匹台が最高でしたので自己歴代2位の記録となりました。今年の天川はオープン後の台風などでの大増水が無かったことからかなり魚が濃く残っている印象です。環境を維持してくれている漁協さんには感謝ですね。

尺クラスのホウライやニジマスが沢山釣れました♪
この日はここのポイントで終了!楽しかった!

コメント

タイトルとURLをコピーしました