11月25日(金)有休を取得し奈良県天川へ行ってきました。放流から1週間が経過しているので昨年ほどとはいかないと思いますが、景色を見ながら楽しもうというところです。
まずはエリア中間地点付近から上流に向かって釣りあがることにしました。この日のパターンがないか探りながらゆっくり釣りあがります。
明確な毛ばりのヒットパターンは見つからないので、良さそうなポイントでは毛ばりローテをしながら釣っていく必要がありました。ただ、やはり普通のいわゆるニンフやソフトハックルといったパターンではなく、エッグ系などのアトラクター系の毛ばりが有効だったかと思います。
流れが緩いポイントにも魚はいましたが、反応が良いのは流れが早い瀬の中。活性が良い魚が入りやすいことに加えて、ルアーでもフライでも釣りにくいため、スレていない魚が残りやすいのでしょう。
上流に向かうにつれて釣れる魚の数が増えてきました。やはり駐車場に近いエリア中間地点付近は入渓する人が多く、魚がすれやすいのですかね?
13時頃最上流部付近に到達しましたが、先行者が居たので思い切って下流へ再移動。
再下流部に入ろうと思いましたが、道路から見る限り魚影はあまり濃くなさそう…ということでエリア中間地点付近の朝入渓した箇所よりも少し下流から入渓。このエリアはあまり人が入っていなかったらしく、流れが緩いポイントでも毛ばりに対する警戒心が薄く連発。このようなポイントでは軽めの毛ばりでゆっくりフォールさせて連続キャッチ。
目星をつけた場所が良かったのかその後もしっかり釣れてくれました。
結果この日は230匹と十分に釣れてくれて満足な釣行。数を稼ごうと思うとポイントによってビーズヘッド毛ばりとノーウェイトの毛ばり+ショットのシステムを使い分けていく必要がありますね。
そして実家に泊まって翌日はローカルリバーへ。朝からT橋師匠も来ていますが、別々のポイントに入渓。
6時半ごろから釣り始めますが、あたりは全然なし。しばらく釣りあがり、先日55㎝を釣ったポイントでヒット!!無事キャッチ!
少し釣りあがるとチビだけどきれいな魚!
そして再び釣り下っていると先ほど反応がなかったポイントでヒット!これも前回釣った魚と同じ。
さらに釣り下ったところでいい魚をかけましたが、テトラに潜られラインブレイク…何度もつられてテトラに潜れば逃げられるということを完全に覚えていますね…
9時過ぎに車でポイント移動。今シーズン初めて入るポイント。速く浅い瀬の中で連発。
10時半ごろ師匠と合流し、しばらく入っていなかったポイントへ、ここでは2人とも2バラシずつで終了。本日お昼までで8打数6安打。放流から日がたっていますが、これだけ釣れれば十分でしょう。初日は数釣り、2日目は大物釣りと楽しめました。
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