14時からの爆釣?秋のサンクチュアリ!

サンクチュアリ

ようやくニンフの記事を書いたと思ったらまた管理釣り場の投稿が続きます(笑)今回は三重県員弁市にあるフィッシングサンクチュアリさんにお邪魔してきました。 サンクチュアリは第一ポンド、第二ポンドに分かれていますが、フライは第一ポンドの桟橋のみとなっております。ログハウス風のカフェ併設でお手洗いも清潔ですので、初心者や女性にもお勧めの釣り場です。 放流されている魚についてですが、昔は大きい魚も結構釣れた記憶がありますが、 近年はトーナメント仕様の小ぶりの虹鱒が中心です。 この釣り場は実家から比較的近く、高校生から20台前半ごろまでよく通って、トラウトフィッシングを覚えた思い出深い釣り場です。 今日はいろいろありまして遅めに現地に到着。14:00スタートですが、ここ数年の実績から本日の目標を100匹に設定。3時間ほどの短い釣行ですが、3桁釣りを達成することができるのでしょうか?

フィッシングサンクチュアリ&オープンカフェサウザンドウインズ
東海地区最大級のルアー・フライエリア サンクチュアリです。

フライエリアはポンドのインレット側。桟橋の先端から30~40mぐらいです。本日の先行者は5人。ルアーエリアよりはすいています。とりあえず最初は先端付近に入れていただきます。初手はトラウトガム。ファーストキャストから20cmほどの虹鱒がつれました。その後5匹つれましたが、あたりが出なくなり、フライローテを加えていきます。本日の状況としては魚がほとんど表層50cm以内に浮いていました。いつもどおりフライをフォールさせながらあたりを取っていきますが、ショートバイトが多くしかもすれるのが早くフライの見切りが早い(笑)なかなか100匹を超えられるようなペースにはなりません…色々ローテを加えてエボレス(茶)に変えたときにようやくまともな手ごたえ!

最初はこの立ち位置でエントリー!
ようやくつれたまともなサイズ約30cm

15時ごろ放流がありますが、放流地点はフライエリアから遠く、フライマンは放流の恩恵にあずかることはできません 。

その後も絶好調とはいえない状況が続き、15時半ごろで45匹ほど…あたりも遠のいてこのままでは3桁にのらないかな?ということで一度場所を移動します。今度はポンドの中央付近。ルアーエリアとの境目あたりに入れていただきます。

2箇所目のポイント、フライエリアとルアーエリアの境目付近からの風景

先ほどのポイントでも一番反応が良かった茶色のエボレスがここでも一番好反応!このフライを中心にローテを加えていきます。16時15分ごろで70匹ほど。17時終了なのでこのままでは3桁は難しいかな?と思っていた矢先ペレットタイム!ここから一気にペースUP!!と思いきや、最初は良かったものの、やはりフライを見切るようになるのが早い(笑)ピンポイントで同じところにキャストを繰り返し、ペレットタイムを演出するも反応はそれほど長く続きません…ここでインターネットで見たとある動画を参考にした方法でペレットタイムの演出を試みると魚がフライに向かってわらわら沸いて来る!ここから絶好調!釣り場で一人だけペレットタイム延長で入れ食いモード突入!こんな状況でも釣れるのは20cm虹鱒がほとんどですが、たまーに30cmほど虹鱒とシラハエが混じってつれます(笑)1mほどの巨大なイトウが2回ほど回遊してきましたが、残念ながらヒットには持ち込めず本日終了。結果122匹と何とか目標を達成することができました。

今日は半日の釣行でしたが、目標の3桁釣ることができ、それなりに満足な釣行でした。それよりも新しく試した方法で多くの魚を釣ることができ、新たな引き出しを追加することができたのが一番良かったと思います。今回試した新たなつり方についてはもう少し煮詰めて技術を確立してから公開したいと思いますのでもう少々お待ちください(笑)

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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