紅葉+ニジマス狩り!奈良県天川で爆釣①

ニンフフィッシング

11月7日~8日。毎年の恒例行事となっている奈良県、天川C&R2日連続釣行。11月初頭、天川の紅葉がちょうどきれいに染まるころを狙っての釣行です。11月1日に放流もされているので、魚影・景色も最高のタイミング!(と思う)

天川は奈良県天川村にあります。10月~2月15日までニジマスを放流し、管理釣り場として営業しています。水はきれいで魚影は濃く、渓相はダイナミック!遠くからでも足を運ぶ価値のある釣り場です。

ホーム
天川村漁業協同組合のホームページです。

受け付けは天川漁協にて7時半からです。漁協はグーグルマップで検索しても出てこないようなので、天川村役場を目指して走ればわかると思います。

管理釣り場区間のちょうど中間地点に白倉トンネルというトンネルがあります。今回の放流はトンネル下流のみの実施とのことなので、区間最下流部から釣りあがることにしました。

車はトンネルをくぐってすぐのところに止めることが出来ます。
今年は季節の進行が遅く、紅葉のピークはもう少し先のようです。

透明度が高いので魚がついている位置がわかります。やはり放流されたばかりなので放流ポイントに固まっているようです。魚が固まっているところにキャストすると、沢山の魚が毛ばりに向かって勢いよく飛びついてきます。ワンキャスト目で釣れました。今日はかなり活性が高そうです。

釣れる魚はホウライマスとニジマス。分量は半々ぐらいだと思います。

その後も同じポイントで手を変え品を変え、約1時間で20匹ほどキャッチしました。

先ほどのポイントでいろいろ試しましたが、今日はエッグフライがよさそうなので、エッグ中心でローテしていきます。魚は固まっていますので、1か所で丁寧に釣り数を稼ぐ作戦で行くこととしました。いつもエッグばかり使っていると思われるかもしれませんが、放流魚にはやはりエッグが効くことが多いです。また、沈める釣りではどう工夫しても毛ばりのロストがそれなりに出てしまいますので、極力低コストかつ素早く作れる毛ばりを優先的に使用しています。ニンフを始めたばかりの人は特に沢山ロストするとかなりストレスになりますので、意識していただけるとよいかもしれません。

ぽつぽつ釣りながら大きな淵に差し掛かりました。魚は沢山いるようです。ここでもパターンを見つけ、文字通り入れ食いモードに突入。かなりかなりの速さで毛ばりをフォールさせていますが、ガンガンバイトしてきます。

ここで釣れた本日最大約45cm
本日一番よかったポイント付近。こんなダイナミックな景色の中で爆釣できれば最高ですね!

流れの中も流れが緩いところもほとんど同じパターンで釣れつづけ、白倉トンネルのところまで釣りあがったので、お昼休憩を取ることにしました。この時点で98匹。

午後からは白倉トンネル上流を釣りあがります。漁協の職員さん曰く、トンネル上流のほうが釣り人に人気があり、ポイントの競争率が激しいようです。上流部にいる魚たちは10月初頭に放流された魚たちなので、下流部よりスレが進行しており、毛ばりを見切るようになるのが速い気がしたので、なるべく毛ばりが着底してから大きくしゃくったりしないように気を付けて釣りあがりました。

午後からも良型のホウライマス・が沢山つれました♪

午後からも相変わらずよく釣れます。若干ペースは落ちましたが、トンネル上流部の淵3か所で40匹ほど追加し、この時点で15時ごろ。ここで釣りあがろうとすると、上流に先行者。16時には事務所に戻らないといけないため遠巻きして上流に上がる時間は無いので、先ほどまで自分が釣りをしていたポイントに戻ります。

さすがに自分が釣った後は難しく、15時40分まで釣り154匹で終了。天川漁協の釣果記録からおそらく今シーズンの天川数釣り記録(?)一日いろいろ試す中で翌日の作戦を固め、翌日も天川に挑みます。(翌日に続く。)

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ


にほんブログ村

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました