激スレの天川2020!今年も1位取れるか?(1)

天川

11月5日(木)~6(金)例年、11月初頭に放流があり、かつ紅葉も見ごろを迎えることから恒例の天川釣行を計画しました。しかし今年は追加放流は12月とのことで放流のタイミングははずしてしまいました。放流から1ヶ月。かなりたくさんの人にいじめられている状況で結果を出し、今年度の天川の数釣り記録を更新することができるのか?今年度の記録は漁協ホームページよると解禁直後にルアーの方が記録した115匹/日。これを今回の目標と定めました。

https://tenkawagyokyou.jimdofree.com/

↓昨年度の記事です

まずは初日11月5日。 本日はエリア中間部にある白倉トンネルより上流で勝負をかけます。 7時半にチケットを購入し、受付2番で入渓。ですが、狙いのポイントは受付1番の方が入っていくのが見えたので、予定より少し上流から入ることにしました。川の状況としては超渇水な上、数年前から比べると土砂がかなり入り浅くなっており、ポイントも限られてしまいかなり苦しい感じ…魚も例年と比べるとアベレージは小さそうです。しかし、放流直後に程よく雨が降ってくれたおかげか、魚は結構分散してついているような雰囲気です。

魚がたまっている淵や瀬を中心に攻めて行きます。毛ばりはこの日のために用意した派手目な色の#14のエッグフライ。ですが、開始直後は反応があるもののすぐに見切られ、つれなくなる…ポツリポツリつれるもののかなり厳しい…つれるペース的にはかなり苦しい中、#18に毛ばりの番手を落とすと、見切られるのが少し遅くなってバイトの数が増えました。魚のサイズも小さいし、スレもかなり進行しているのでこれぐらいのサイズ感のほうがいいのでしょう。

傾向を見ていると深い淵の中についている魚たちには#18の毛ばりでも見切られるようになるのがかなり早いようです。逆に浅いとろ瀬についている魚には比較的見切られにくいようですので姿をなるべく隠しながら丁寧に攻めていきます。

最上流部に差し掛かったところで小さいですがアマゴが連発。瀬の中は小さいアマゴがちらちら見えますので、ここについているニジマスを狙っているとどうしてもかかってしまいます。

かわいいアマゴ

ちょうどお昼になるころに最上流まで釣りあがり、この時点で52匹…16時には漁協事務所に帰らなければいけないので残り時間を考えると目標到達はかなり厳しい…

午後からは狙っていたポイントに入渓。だいぶ浅くなってしまっており、思ったより魚がたまっていませんが、ポツリポツリと追加。その下流で1番で入渓した方が粘ってられたので、声をかけて下流のポイントに入れてもらいました。

ここでようやく今日のパターンに気がつく。#18のオリーブ色のエボレス。が、持っているのは昔渓流用に巻いた2XFINEのフックに巻いたもの…このフックはすぐに折れるので今は新たにこのフックで作ることはないのですが、数匹釣る毎に折れてしまい、すぐに在庫が底をつきました(笑)

同じ毛ばりでも#14は在庫があるので、はさみで毛足を短くして対応。多少あたりは減ったものの何とか対応することができ、数を伸ばしていきます。あたりは減ったものの、フックアップ率・キャッチ率は上がり釣果としてはとんとんぐらいですかね。

14時ごろに差し掛かかると魚の反応が急に良くなる。明らかに毛ばりをよく追うようになりました。淵では地味な色のエッグや先述したエボレス等、ペレット系のパターンが特に好反応。漁協の人がペレットを撒いているんでしょうかね?

上流を見ると先ほどまで粘っていた釣り人が移動していましたので入ると大当たり、すごい勢いで毛ばりに向かってニジマスたちが毛ばりにアタックしてきます。毛ばりパターンを変えながら順調に追加していくもある程度釣ると反応が薄くなってしまい、移動。

残り時間、移動しながら拾い釣り。イブニングタイムで活性があがった魚を順調にかけていく。とろ瀬についているニジマスを釣っているとこのエリアではめずらしい岩魚。天川でははじめて釣りました。キリクチイワナの水系で現在はイワナ放流はない?みたいですがニッコウイワナっぽいですね。

27cmほど

がんばって数を伸ばしたもののここでタイムアップ。本日107匹。今年度の記録115匹には及ばず暫定2位…トンネル上流部は大方自分の釣り方を魚に見せてしまったため、明日は厳しいつりになりそう。ですが、今日つかんだパターンとエリア下流に勝負をかけます。続く。

この日最大の40cmほどの蓬莱!落ち葉の色とあいまってきれい♪
景色最高!

コメント

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