10月30日(金)有給を取り意気揚々とローカルリバーへ。朝6時過ぎスタート。いつもの放流ポイント付近で流し始めるも全く当たり無。水深10cm程のポイントで鱒が動くのが見えたので狙うとすぐにヒットするも一瞬でばれてしまった。
その後いろいろポイント移動するもあたり無。あっという間にお昼です。さすがにあたりが無さ過ぎて集中力が無くなってきた。あたりが無いと集中力が無くなり流し方や毛ばりのローテが雑になってくる。
午後からT橋師匠登場。午後からさくっと3打数2安打。毛ばりやショットの選択が間違っているのか?と思い釣るたびに何を使っているのか聞いてみるものの大体その時私が使っている毛ばり、ウェイトはほとんど同じ。このあたりの考え方は間違っていない。
この日は釣れないイライラから来る雑さなのか根本的なテクニックの問題なのか原因が不明のままボーズで終了。
翌日10月31日。この日は土曜日なので朝一ポイント確保のため夜明けと同時に川へ。
朝から落ち着いて流していたつもりですがこの日も全く当たり無。師匠とも話をしたが、ここ最近何が変わったか考えるとまさか竿??竿の微妙な違いが流し方や当たりの出方に差が出ているのか?竿のせいにはしたくないが試したくていてもたってもいられなくなってきた。
竿の違いを検証するのであればもう少し魚影の濃い川の方が試しやすい。ということで、醒ヶ井養鱒場にある総谷川天然河川釣り場へ。この釣り場は2500円で養鱒場内を流れる河川の場外下流部で釣りができる釣り場です。数年前には40cm、50cmクラスが多数泳いでいて一日50匹ほどは釣れたすごい釣り場でした。最近は魚が少ないということでしたが果たして…
9時半ごろ到着しエリア内を見て回ってみるものの想像以上に魚が居ません(笑)このまま帰宅するか少し迷いましたが、来てしまったものは仕方がない(笑)土日であれば僅かですが放流もしてくれるので釣り開始。
まずはローカルリバーで全然釣れなかったMACCATCHのNANONYMPHでスタート。正直言ってこの規模の河川では10ftは長すぎるが仕方がない。とりあえず過去の記憶から良かったエリアから釣り始めると早速20cm程の鱒がヒット!3匹ほどキャッチ。その後核心部。毛ばりを流しているとヒット!!!??でかい!フックアップ後かかった魚が跳ねたが50cm程ある大物!ティペットは6Xで無理はできないが石の隙間に頭を突っ込もうとするのでこちらもラインブレイクしないぎりぎりの張力で強引に引っ張って応戦。何度もラインを出されては巻き取りを繰り返し何とか取り込んだ!
この後これまでずっと使ってきたSniper#2に変更。数匹キャッチするものの特に大きな差はないように思われる…やはりテクニックやメンタル側の問題であって竿の影響ではないのか?結局ほとんど魚がいないので今日はまだまだデータ不足ですが、嫁さんに早く帰ると連絡してあったので今日は午前中で終了。
まさかのローカルリバーで2日連続のボーズ…この川でのボーズ自体何年ぶりだろうか…しっかり原因を突き止めてケアしていかないと常に爆釣とはいかない。しばらくは竿を使い分けながらデータ取りですね。まだまだ修行が足りません。
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