2泊3日。飛騨宮川シーズン最終釣行

ニンフフィッシング

8月10日(火)~8月12日(木)いろいろ事情があり宮川は今シーズン最終釣行となります。雨と川の状況を確認し、現地に14時ごろ着。前日の雨の影響で川は透明度ほぼ0の茶色。頼みの綱の小河川の流れ込みも少し茶色い。この日はいい魚はあまり出ず本流で8匹キャッチし、小鳥川へ移動し、ポイントを探して歩き回るも18時までで18匹で終了。新たに魚がたまっているポイントは見つかりませんでした。

2日目。朝5時釣り開始。この日も本流から釣りを開始しますが、川は相変わらず茶色。朝6時ごろ。対岸で見覚えのある人影が…電話をするとやはりT橋師匠。しばらくは分かれて釣ります。

私は昨日同様小河川の流れ込み。小さい魚を複数釣り、大きな魚が複数ついているのが見えたのでしつこく狙います。が、魚がついているのは流れがほとんどないポイント。流れが無いと魚をだましにくい。何度か休憩をはさみ、毛ばりを取り換えながら狙っていると、見えている中では2番目に大きい魚がヒット!!ティペットは6X。ドラグは当然緩め。何度もダッシュを繰り返されましたが、何とかキャッチ!!

55cm!鰭ピンの素晴らしい魚体

その後師匠と合流し、一番大きな魚を狙うもヒットに持ち込めず…確実に60cmは超えているでしょうが残念でした。本流の濁りがひどいので二人で小鳥川へ移動。二人とも本流では11時ごろまでで約20匹ずつの釣果でした。

小鳥川は私が先日見つけた魚が濃いポイントへご案内。ここから二人で爆釣。本流での40匹を加算して二人でのこの日の釣果は200匹越。爆釣でした。

こんなヤマメや小さいニジマスが中心ですが27~8cm程のイワナやニジマスも混じりました。

最終日。この日は午後から雨予報のため午前で上がる予定。ようやく濁りが取れて水はいい色。ですが、下流のダムがかなり水を抜いているのかかなりの急流になっています。水深も昨日から比べて約マイナス1m。瀬のポイントから釣り始めますが、釣れてくるのはウグイばかり。極小#16のウェットで川底をたたきながら探っているとヒット!!大きい!!が、下流に走られたところでラインが石に擦れたのかラインブレイク…走り方的に口にはかかっていなさそうだったのでいずれにしても取り込むのは難しかったかもしれません。

その後ポイントをいろいろ歩いて回りますが魚がこの急流に慣れていないせいかあまり口を使ってもらえません。釣果が振るわない間に10時ごろ放水サイレン。流れはさらに急に。

厳しいかなと思いましたが、意外にも反応は少し上向きに。普段は流れがほとんどないポイント。荒瀬になっていましたが狙っていると激流の中でラインが走り合わせるとヒット!!ジャンプを繰り返し下流へ。サイズはまずまず。取り込みやすいポイントへ誘導しキャッチ!!40cmは無いですが鰭ピンで素晴らしい魚でした。

その後は瀬の中を狙い続けるもあまり良い魚は釣れず、13時。12匹で本日終了です。今シーズンの宮川は例年に比べて厳しいですが、今回も何とか良い魚も1本取ることが出来ました。来シーズンは今年よりも状況が上向いてくれるといいですね。今シーズンも楽しませてくれた漁協に感謝です。

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