１月3日。昨日に引き続き天竜にとどまるか、トラポンに行くか小一時間迷いましたが、つれない釣りを２日続ける気力がなかったため、トラポンへ。７時に現地着。オープンを待ちます。
朝一、有料会員の方たちがすでにポイントに陣取って釣りをしていますが、この時点で10人以上はいます。今日はかなり混みそうです。受付を済ませ、今日は何となく８時に道路側L桟橋の先端に入りました。（トラポンは有料会員の方は夜明けより釣り可。非会員は8:00からスタートです）
今日は本当に続々と人が増えていきます。私が数えた午前の時点で32名。あとから聞いたところ述べで47名も来場されたとのこと。大体いつもの土日の倍程度でしょうか？今日は朝一のポイントから移動できなさそうなので、おそらく数は稼げないので、新たなメソッドの研究でもするか…と開始当初は考えていました。
とりあえず定番のビーズヘッドエッグフライでスタート。キャストしてすぐ当たり！いつも開始当初はフォールの釣りに好反応を見せます。いつもはすぐにあたりが止まるのですが、この日は何度もガンガン当たってきます。エッグであたりが遠のいてもほかの毛ばりにチェンジすればあたりがまたガンガン出ます。そうこうしている間に桟橋、堰堤ともに今日は満員御礼。できる限りこのポイントで粘って数を稼ぐことにしました。
結局エッグやエボレス等、丸い系の毛ばりに反応が無くなった後、トラウトガムを使用しましたが、ガムが一番反応が続きました！今日の主軸となる毛ばりはトラウトガム（カレー）のようです。12時半の時点で大台100匹を超え少しお昼休憩にすることにしました。
午前中で大台を超えることが出来たので少し気が楽になりました。午後からも引き続き同じポイントで勝負します。１４時半間までで115匹まで数を重ねましたがさすがに私の釣り方にスレてきたのかあたりが遠のいてきました。この時間帯からは帰宅する方が増え、桟橋や堰堤に空きが出てきました。ここで勝負をかけ移動をすることにしました。
中桟橋の先端。絶好のポイントに空きがありましたのでそちらに移動。かなり魚の付位置に偏りがあるのか、数ｍの差なのにキャストの位置で、明らかにあたりの出方が違います。いいポイントを繰り返し攻め続けます。ただし、小ぶりのアマゴが触るだけのあたりも多く、あたりの数の割には釣り上げられる数が少ない状態がしばらく続きました。
トラポンのポイントとしては岸際を攻めるとよい思いができる傾向が強いと感じています。特に桟橋の内側は竿抜けしていることが多く、何匹か立て続けに釣れることが多いです。ただし、桟橋の支柱にラインが絡まれることが多く、竿の破損や、毛ばり・ルアーの紛失に至る可能性が高いです。桟橋内側を攻められる方はご注意ください。
中桟橋でのあたりが遠のいた後は、ポイント移動を繰り返し、各ポイントで拾える魚を拾っていき、17時までで145匹でした。今日のような混雑した日としてはかなり満足いく釣果ですが、フォールの釣りで釣れないことを想定し、マーカーの練習をするためにいろいろ準備していましたが、結局登場させることが出来ませんでした。次回フォールが効かない日のために準備をいろいろ考えてシステムを準備しておこうと思います。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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