2月20日(土)すでに解禁した渓もありますが、私が普段通う川は3月解禁。今週もいろいろ試したいことがあったので魚が多い美濃フィッシングエリアへ。今日はポンドエリアのみの予定。
7時ごろに着。オープンを待ちますがすでに先客あり。8時にはすでに10人ほど。今日は人が多そうです。前回までの調査結果から、堰堤流れだし付近が魚影が濃そうだと踏んで流れだしすぐ横にエントリー。
今日の主目的は新たに購入したフックのテスト。簡単に言えばカーブシャンクのフックとストレートシャンクのフックでのバラシ率の比較をデータ取りしながらやっていました。詳細を書くとかなり長くなってしまうのと、まだ視点を変えてもう少しデータ取りをしたいのもあって今度別記事で上げたいと思います。
データ取りをするため、今日はのんびりと10時ごろまでに70ほど釣りました。これぐらいまでの時間は周りでも時々ヒットする様子が見られましたが、一気にあたりが遠のきます。私も当たりが減ってきたので、データ取りはここまでにしてほかにも試したかったダウンショットリグ等試していきますが、特別底付近ばかりで当たるわけでもないのでそれほど有効性を感じることが出来ず、毛ばりや作戦をちょくちょく変更しながらお昼ご飯。
結局良いのは#14のエボレス系の毛ばり。小さすぎる毛ばりは今日はそれほど有効ではないみたいです。14時すぎごろまで朝一入ったポイントで粘っていましたが、ここで本日初の場所移動。堰堤正面にある岬のようになっているポイントへ。この日は岬周辺のポイントもかなり魚影が濃く、期待できそう。キャストすると期待通りあたりが。さすがに渋い時間帯なのでローテしていかないとあたりが続かないので時々色を変えながら魚を拾っていく。15時ごろ140匹に到達。ついつい悪い癖が出て、釣果は気にしない予定が200匹行けるのでは…?と考えてしまいついつい本気モードにギアチェンジ(笑)集中して真剣に得意毛ばりをローテしていく。
ここで秘密兵器を投入。美濃といえばこれ!
陽がすこし傾き始めてあたりが少し増えてきたのも相まってペースアップ。トラウトガムだと少し空振りは増えてしまいますが、当たりは続きます。ここでラインが少し止まったような気がしたので合わせると本日一番の引き!水中で見えた魚体も本日一番のサイズ!数を稼ぎたいときに限って大物がかかってしまいます。(笑)
その後ガムとエボレス、#18のエッグのローテで数を稼ぎ、16時過ぎに再び堰堤に移動。
残り5分で197匹。3分で2匹キャッチ!199匹に到達。行けるか!?だがあたりは出るもののフックアップしない。空振りを繰り返してしまい本日終了。終了後トラウトガムを見てみると、スレッドが切れて、ガムがフックに絡んでいた(笑)毛ばりのチェックは基本ですね(泣)
この日改めて感じたのは毛ばりの形状やサイズによって当たりカラーが変わるということ。トラウトガムは白系の色よりもオリーブ系の色が良かったのですが、エボレス系はどちらかというと白に近い色の方が明らかに高反応でした。当たりカラーや当たり毛ばりというのは当然あるのですが、当たらないと思っている毛ばりも意外と色を変えてみると…ということもあるのかもしれません。
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