基本情報
鹿島槍ガーデンは長野県大町市にある管理釣り場です。あの有名なM田基さんも撮影でよく訪れる有名な釣り場です。様々な種類の大型トラウトがたくさん放流されており、全国から多くのお客さんが訪れる大人気の管理釣り場です。水質は基本的には超クリア!水も景色も非常に美しい遠くからでも訪れる価値があるとおもいます!

安曇野インターチェンジで降り、30~40分ほどで到着します。

料金・ルール
2019年10月9日現在、男性大人5000円、女4400円、子供3600円のようです。消費増税後もお値段変わらずで営業しているようです。お持ち帰りは大人男性、女性は3kgまで、子供は2.0kgまで、オーバーした分は2500円/kgで買い取りです。
↓ルールの詳細は鹿島槍ガーデンHP参照ください

ルアー・フライ釣り場について(各ポンドの攻略ポイント)
鹿島槍ガーデンルアー・フライ釣り場は1号池、2号池、3号池、渓流釣り場(小さなポンド×3)に分かれる非常に規模の大きな釣り場です。それぞれ特徴を紹介します。
①一号池

一号池は大型魚中心のC&R専用のポンドです。特に朝一は大型魚を狙ったアングラーたちで競争率が高いポンドです。このポンドは魚がかなりすれており普段はなかなか反応を示してくれませんが、軽く濁りが入った時には入れ食いモードに突入することがあります。他のアングラーを見ていると池中央のアウトレット付近の方が良く釣っているように思います。インレット付近も好ポイントですが、かなり砂で埋まっているので少々遠投が必要です。基本情報の項目で掲載している巨大ニジマスは一号池のインレットで仕留めました。
②二号池

2号池は鹿島槍ガーデンで唯一魚の持ち帰りが可能なポンドです。それゆえ他のポンドと比べると平均サイズは落ちますが、60cmクラスも釣ることが出来、釣果が最も安定しているポンドだと思います。また、ドリーバーデンやアメマス等、イワナ系の魚が最も釣れるのが2号池だと思います。いろいろな魚種を釣りたいのであれば2号池がおすすめ!イワナ系の魚はインレットやアウトレット等、過去の経験上水の流れのあるところに固まる傾向があるようです。
③三号池

1号池と同じくC&R専用ポンドです。養殖池の下流にあるためか、通常時から他のポンドよりやや濁りがあります。1号池よりも釣りやすいですが人気が無く、1~3号池の中では最もすいています。個人的に不人気の理由を推測すると、鹿島槍ガーデンの中では特別大きな魚が釣れるわけでもなく、アメマスやドリーバーデン等の珍しい魚が釣れるわけでもないことがあげられるかと思います。このポンドで釣れる魚のほとんどは40~50cm程のブラウンです。個人的には最終的に数を伸ばしたかったら3号池に足を運ぶことが多いです。
④渓流釣り場

渓流釣り場は渓流というよりは浅いポンドです。浅く透明度が高いので人的プレッシャーはかなり高いです。ただ、魚の密度は高く、かなり大型のニジマス、ブラウン、イトウが入っています。うまい具合に濁りが入った時に大当たりすることがあります。浅いので根がかり注意です。
鹿島槍ガーデンの濁りの攻略法
基本的に薄く濁っているのは大歓迎!非常に良い思いをすることが多いです。ただし、濃いカフェオレ色の時はダメなことが多いと思います。鹿島槍ガーデンは鹿島川から水を引いており、若干のタイムラグはありますが、川の濁りとほぼ連動しています。濁りの具合は下のライブカメラで確認してから向かうのが良いかと思います。また、川から直接水を引いているのは1号池のみとなっているため、濁りは1号池⇒2号池・渓流釣り場⇒3号池の準で濁りが入り、取れる順も同じ順になります。3号池に濁りが届くのには半日ぐらいかかるので、到着した時にすでに強く濁っていた、到着後濁ってきた場合についても濁りの具合を見ながら1号池から釣り下ればやり過ごせることが多いです。
毛ばりについて
一般的な管理釣り場用の毛ばりで十分良く釣れます。トラウトガム、エッグフライ、エボレス、オクトパス、この辺りを複数種類用意していけば間違いないと思います。




書きたいことがまだありますので続きはまた次回書きたいと思います!今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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