美濃フィッシングエリア(2)ストリームエリアレビュー

管理釣り場
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1月7日。午前中所用があったため有給をいただきました。午後から時間が空いたため、ずっと気になっていた美濃フィッシングエリアのストリームエリアの状況を見てきました。美濃フィッシングエリアは10月1日より料金の改定(日釣り券:3000円→3500円。午後券:2500円→3000円)冬季のストリームエリア解放(ニジマスのみ)となっております。

美濃FAのご案内

12時ごろ現地に到着し、12時半ごろ釣りを開始しました。天気は雨でした。

まずはストリームエリア、事務所近くから探ります。すぐ近くのポイントに魚の姿が見えますがなかなか反応を見せません。かなりスレが進行しているようです。2匹ほど釣って他のポイントに移動します。下流に向かって歩いていきますが、魚が付きそうなポイントにも魚の姿が見えません…いくつかポイントを攻めながら下流に向かって歩いていると、魚がたまっているポイントを発見。どうやら放流されたポイントから移動せずにとどまっているようで、魚影にかなりポイントムラがあるようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ポイントに向かってキャストするとすぐに引き込むような当たり!その後もあたりが続き、キャスト毎に当たりがあり、釣れ続きます。魚のサイズは20~35cm程で大きな魚は放流されていないようです。20回ほどあたりがあり、短時間で10匹ほど釣り上げ再びポイント移動。また数十m下流のポイントで魚を見つけ、キャスト毎に当たりが続きました。

今度は事務所から上流のポイントを攻めます。事務所から上、駐車場からポンドエリアに向かう橋の真下のポイントまでは魚がポイントに魚が入っていますが、下流のエリアほどあたりが続きません。下流エリアよりもスレが進行しているようでした。橋より上流のエリアは急に魚影が薄くなりました。放流量が少ないのか、あまり魚影を見つけることが出来ませんでした。結局12時30分から15時までの2時間半で40匹釣り上げ、ポンドエリアの様子を見に行くことにしました。

橋の真下のポイント。このポイントまでは魚が沢山いました。
ポンドすぐ横のプール。それなりにはいましたが、反応はいまいち。

流れ込みからエントリー。前回9月に来場したころと比べると明らかに魚影が濃いように思えます。雨なので完全には見えないですが、20~30cm程の魚がたくさん見えます。料金改定後に放流量が増えたのでしょうか?ちなみに到着したころに先客が1名いらっしゃいましたがすでに帰宅されており、貸切状態でした。

人が少なく低プレッシャーのためか、キャスト毎に当たりが出ます。面倒くさかったので(笑)ポンド用の仕掛けを使わずに川用の仕掛けをそのまま使用していましたが、毛ばりを外さなければどんどん当たってくるような状況でした。

ポンドエリア流れ込み付近。雨で見にくいですが沢山魚がいます。
ポンドエリアのニジマス

結局45分ほど釣って30匹釣り上げ、ストリームと合わせて70匹釣ったところで、寒くなってきたので終了。帰りに堰堤あたりも眺めて帰りましたが、かなり魚が居ました。9月ごろと比べると明らかに魚影が濃くなっていました。

個人的な感想としてはストリームエリアは正直微妙でした…もう少し大きな魚も入れてほしいと思うのと、放流魚なのでしょうがないかもしれませんが、もう少しポイントも分散して魚がついていた方が楽しめるようになると思います。橋よりも上流ももう少し分散して放流していただければ、より楽しめるようになると思いました。愛知・岐阜で川の管理釣り場は希少ですので、もう少し力を入れていただきたいですね。

ポンドエリアについては料金値上げの影響か、魚影はかなり改善されています。水がクリアなのでスレやすく、土日は難しくなるかもしれませんが、これだけ魚影が濃ければそれなりにはつれてくれるはずです。魚が小さいので#18~#20ぐらいの極小エッグを持っていくと吉かと思われます。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ


にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました