2月12日（土）天竜川へ。前日も休みだったが、放流が10日（木）だったことを知らず11日夜のT橋師匠からの電話で放流翌日を外してしまったことを知り、少しテンションダウン。しかしこのミスが爆釣につながりました。
当初鮎釣りからスタートの予定でしたが、放流翌日以外ではいい思いをできる確率が低いと考え中島からスタート。放流翌日ではないので暗いうちから川に降りているのは私を除いて2名のみ。ガラガラでのスタートです。暗いうちから私の立ち位置の付近でライズが複数あり期待です。
流し始めると早速ヒット！
その後もいつものパターンでヒットが続きます。
明るくなって足元に魚がうようよいるのが見えテンションアップ。ヒットはしますがバラシも多く、9時ごろまでで7安打。魚の姿が見えなくなったので場所移動。
移動先も反応はいい感じです。（バラシが多いですが…）
そんなこんなでバラシも多かったですが午前中25打数12安打。ここまでは普段とそれほど変わらない釣果です。11時に昼休憩へ。
11時45分再び川へ。午前中吹いていた風がやみ釣りやすくなっていました。
そして開始2投で1匹キャッチ。さらにもう一匹キャッチした後下流でで釣りをしていた常連さんと談笑。お昼休憩へ行かれるので入れ替わりでポイントへ。ほどなく2匹キャッチ。あたりが遠のいて少し粘っていると#16~#18ぐらいのサイズの羽虫が沢山ハッチしてきました。ここでソフトハックルにチェンジ。軽いショットを付けて少し引っ張りながら流すと当たり！！
そして入れ食いモードに突入！！同じ釣り方であれよあれよと20匹ほどキャッチ！あたりが遠のいた後もエッグ系を交えるとあたりが続きます。そして下流に向かってエッグを流しこんでいるとあたりは感じませんでしたが合わせを入れるとヒット！！デカい！！ティペットは6X、毛ばりは#18！あまり遠くに走られるとバラシのリスクが高まりますが無理はできません。5分ほどかけて何とかランディング！！
その後あたり毛ばり、当たりの出る流し方を見つけるとヒットが続きます。この日は午後からほぼ無風。#16~18ぐらいの軽いウェイトのニンフも流しやすくこれらの毛ばりが当たりフライとなりました。
あまりにもあたりが続き、楽しみすぎて17時半まで粘ってしまいました。午後からは途中から集中しすぎて数をカウントするのを忘れてしまいましたが打数が80~90ぐらい（？）安打数は40~50以上（？）と個人的には天竜では過去イチの爆釣となりました。
今シーズンは放流量が多いこと、無風で真冬にも関わらずポカポカ陽気、などなど好条件が重なりに重なったうえでの釣果ですので、再現性に関してはあるかどうかわかりませんが、天竜でのソフトハックル・ライトウェイトニンフでの釣りは引き出しの一つにしておこうと思います。
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