シーズン最終釣行。感動の大アマゴ

9月25日（土）。間もなくシーズン終了を迎えますのでこの日がシーズン最終釣行になります。もちろん狙いは大アマゴ。しかし、この一週間雨もなく川はおそらく渇水。チャンスは少ないだろうと踏んで魚の警戒心が緩んでいるであろう朝一勝負。ここ数週間のデータから大物が居そうなポイントを3つほどに絞っていました。

朝一。もちろん一番有望と思われるポイントへ。流れがカーブに向かって当たっている深瀬のようなポイント。川はやはり渇水状態。毛ばりは先週良かった#10のアトラクター系の毛ばり。まずはカツンと小さな当たり。このサイズの魚はいりません。距離を取って核心部を攻めているとフっとラインに変化が。合わせると激しいローリング！そこそこサイズか？と思って手前まで寄せてくると、え！？と思うような大アマゴ！姿を確認してから激しく抵抗。バレないように慎重に、慎重に、と言い聞かせ少し時間をかけてネットイン！！よっしゃー！と夜が明けきる前にガッツポーズです。

その後も釣りを続行しますが、やはり渇水の影響はあり、アマゴ、イワナともに活性はイマイチ上がりません。サイズは25cm止まり。11時ごろ川底に沢山の山栗が沈んでいるのを発見。沢山サルベージしてお昼ご飯を食べて帰路につきました。夕飯に栗ごはんにしたところ香りもよく、独特の細かいでんぷん質の食感で最高においしかったです。