8月11日(火)T橋師匠、S水さんと飛騨宮川へ。朝5時から18時ごろまでで34匹。まずまずの匹数でしたが、良い魚はバラしばかり。かろうじて45cm程のきれいなニジマスを仕留めたものの、釣果に不満が残る一日でした。ただ、夕方には何とかパターンを見つけて連発。最終的には何とかまずまずの釣果を残すことが出来ました。
8月12(水)この日は一人蒲田川へ。先日訪れた時と比べると水位はずいぶん低くなっていました。まずは先日良かったポイントから。3匹ほど釣りましたが、先日よりはたまっていなさそうなので、別のポイントを見て回ります。
意外と魚はいろいろなポイントに分散しており、ここぞというところでは小ぶりの魚がつれてくれます。大きい魚はたまっている傾向があるようで、居るポイントを見つけたら連発。尺ニジは多数釣れました。40cmも1匹つれ、40upの生存も確認できました!渓魚の生命力に感謝。ただ、ヤマメは10cm~15cm程のものがほとんど。26cmが1匹釣れたものの、やはり例年より大型はかなり少なさそうな感じです。また、ハッチはほとんどなく、16時半ごろまでの間でライズは見かけませんでした。流下が少ないためか、この日は全く虫には見えない派手な毛ばりによく反応してくれました。
この日は天気予報が外れ、朝から雨模様。日中は晴れましたが、16時半からまた降り始めたので、そこで納竿しました。この日は52匹の釣果でした(もちろんウグイは除く)。蒲田では超ライトタックルでニンフィングしているので、尺ニジでもギュンギュン竿を曲げてくれてかなり楽しませてくれました(笑)
8月13日(木)この日は飛騨宮川へ。意気揚々と釣りを開始しようと釣り場へおりますが釣り場はかなりの濁り。あれよあれよという間に抹茶っちゃに変わっていきました。このポイントはは右岸側は水の流れの関係上、若干濁りの到達が遅いので、右岸側や、小河川の流れ込み等で何とか釣果を残すことが出来ました。35cmのきれいな尺イワナも飛び出しました。9時ごろには右岸にも濁りが到達し、終了。雨での休憩が1時間以上ありましたので、短時間ですが24匹と結果を残せました。
まだもう少し釣りがしたかったので、帰りに小鳥川に立ち寄りました。先行者は餌師が3人が成魚放流のポイントで釣りをしていました。その下流のポイントで釣りを開始しますが、ニジマス1匹と、ウグイのみ。そうこうしていると濁りが…。今朝振った雨の影響かと思われます。
ついていないなぁ…と思っていた矢先、餌師3名が帰り支度を始めました。餌師がさんざん釣った後なので、難しいかなぁと思いましたが一投目から当たり!小ぶりのニジマス君。同じポイントで2投目もヒット!これは意外と行けるかも…と思って餌師の方たちを見るとなんと大きなビニール袋いっぱいの魚をお持ち帰り(笑)たぶん当日か前日に放流があったのでしょう。
放流があったとはいえ、餌師が3人さんざん釣りをした後なので一筋縄ではいきませんが、手を変え品を変え、結局13時までで、20匹少々。放流魚だけあって極小の18番のエッグ系の毛ばりが抜群に効きました。
3日間、予定にはない雨に悩まされましたが、今年も楽しい釣りができました♪
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