天竜川で大物釣り

ニンフフィッシング

1月9日(日)水がきれいになってきたという噂を耳にして天竜川へ。朝5時半過ぎに秋葉ダム下流(中島)に到着しましたが、右岸も左岸も駐車スペースに車は無し。土曜日よりもみなさんかなりスタートが遅いようです。

しかし6時半ごろ明るくなりかけてから川に降りると右岸は人がいっぱい。右岸の方が人気があります。私はポイントの中間地点、少し流れが絞れて流速があがっているポイントからスタート。

釣り始めてから30分ほどあたりが無く過ごし、この間周りでも竿を曲がっているのはほとんど見ませんでした。強風が吹き荒れ気温も氷点下でかなり寒い。7時過ぎになると右岸の釣り人の竿が時々曲がるようになりました。どうやら右岸付近の深場に魚がたまっているようです。私もキャストを繰り返し、アトラクター系の#8の大き目の毛ばりをダウンで流し込んでいると違和感が出たので合わせると、ヒット!!水中でヒラを打った魚はかなりのサイズ!

あまり引きませんでしたが本日最大の65cm

その後は同じポイントで1匹、別ポイントで1匹追加しましたが、どんどん人が増えてきて右岸左岸合わせて20名以上の大盛況。入りたい場所が無いので11時に早めのお昼休憩。

12時の時報(町内放送的なものが流れる)と同時にスタート。多くの方が時報で休憩に入りますが、右岸の好ポイントは時報と同時に釣り人が入れ替わり。あっという間に埋まってしまったので入ることはできませんでした。

私は上手の瀬の中からスタート。狙い通り活性があがっており。

いい場所は同じポイントで複数匹釣れてきます。

続いて瀬からプールへの流れ込み。重たい毛ばりで底付近を流しているとヒット!

14時半ごろまであたりが続きましたが、当たりが遠のいてしまいました。15時ごろ浅い流れを注意深く見ていると小ぶりの魚が数匹見えています。ティペットを細くして流すとヒット!本日最小の25cm程のニジマスをキャッチ。

その後別ポイントで知り合いと話していると目の前に魚が群れていたので少し譲っていただくとヒット!サイトフィッシングはティペットを長めにとり、大き目の毛ばりを流れになじませながら落とし込むのがコツです。

この日は周りもほとんど竿が曲がらなくなったので16時に終了。結果21打数13安打とこの時期にしてはまずまず。水がきれいになり魚の活性は上向き。この先はシーズン序盤工事の濁りにより釣り場環境が悪くなってしまったということで電力会社の協力があり、毎週放流です。水温が下がりだんだん釣りにくくなるかと思いますが、それでも魚影の増加に期待です。

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