寒波!シーズン2回目の天竜川

ニンフフィッシング

12月17日(土)寒波の到来。天気は曇りのち雨。日の光が出なければ昼過ぎのハッチは期待できず、厳しいのはわかっている。しかし翌週はクリスマス。土日ともに予定ありで釣行不可…ということで厳しいのは承知で天竜で。

6時過ぎに川へ降り、夜明けを待ち釣り開始。相変わらずルアーマン達は暗いうちからキャストを繰り返していますが、全く竿が曲がる気配はなさそう…私も6時半過ぎに釣りを開始しますが、反応は芳しくありません…あたりがないので根掛かり承知で錘を追加しロングキャストし下流に向かって流しているとラインの動きが止まり合わせるとヒット!!いきなりかなりの重量感!!

その後このポイントでは根掛かりで毛ばりを失うばかりだったので移動。

先日よかった中島のプール流れ込みですが、反応は芳しくなく一匹のみ…

周りを見回してみるものの朝から中島のプールで竿を曲げている人はほとんどおらずかなり厳しい状況。しかし瀬の中で釣っている人たちは時々竿が曲がっているようで…私も参戦。

ここで午前の釣り終了。5打数4安打。

午後の釣り開始。午後からは雨予報。

午後は再び流れ込みから開始しますが反応は全くなし…瀬に移動するといきなり!!

あまりきれいな魚ではないですがうれしい一匹。ちなみにこの魚直後にもう一回同じ毛ばりで釣れました(笑)

流れの中でモップフライをジャークすると…

午前中さんざん人がたたいたポイントなので簡単ではないですが魚の居場所を見極め丁寧に流すとポツリポツリと釣れてくれます。

瀬の中を一通り釣り、プールに戻りますが、日が陰って風も強くなり一気に寒くなってきたので本日は15:30で終了です。非常に厳しかったですが、最低限は釣果を残すことができました。真冬になると背に入る魚が少なくなってくるのでこれからのシーズンは厳しい戦いになりそう(笑)

コメント

  1. 大神 敏生 より:

    度々質問をさせていただいています大神と申します。
    冬場は錘を重くしてじっくりとフライを見せることを努めておられるようですが、冬季のフライバリエーションはどのようなものがあるのか宜しかったら教えて頂けないでしょうか。過去の投稿を拝見しますと、(マイクロ)エッグ、エボレス、トラウトガムなどアトラクター系を多様される印象ですがナチュラル系のニンフやウェットも使われているのでしょうか?
    宜しくお願い致します。

    • keikurara keikurara より:

      大神様コメントいただきありがとうございます。もちろん冬期でもナチュラル系のフライも使用しています。ただし、ご指摘の通り、アトラクター系中心で、条件に合わせてナチュラルを混ぜるイメージです。天竜川ではお昼ごろにハッチがあることが多く、虫のサイズに合わせて#16~20ぐらいのソフトハックルを使うことが多いです。また、ハッチがない時間帯については、アトラクター系とナチュラル系の間として真っ白な#8のソフトハックルを使ったりします。虫が出ていない時間帯については小さめのナチュラル系フライは個人的にはあまり良い思いをしたことがないのであまり使うことはないです。

      • 大神 敏生 より:

        お礼が遅くなり大変失礼致しました。コメントありがとうございます。
        #16〜20ぐらいのソフトハックルは想定内でしたが真っ白な#8のソフトハックルというのには驚きです。身近にテンカラ名士がいて、その方は、ほぼ年中#8サイズの孔雀胴に白いハックルを巻いたテンカラ毛鉤で大物ニジマスを釣ってますがそのイメージなのでしょうか?#18〜20のソフトハックルのパターン(マテリアル)も教えていただけますと幸甚です。

        • keikurara keikurara より:

          大神様
          正直言いまして#8のソフトハックルはフライフィッシングを始めたときに知人にもらったマテリアルをどうやって消費するか?という観点で作った毛ばりが偶然よく釣れただけで深い考えがあったわけではないです(笑)テンカラとイメージは近いかもしれません。#18~20の小さいパターンについてですが、一番使うのはボディーは100円均一で入手したミシン糸、ハックルはコックのハックルを適当な長さに切ってヘッド付近に巻き付けています。個人的にはソフトとは言いながら固めのハックルが好きです。

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