鬼門!岡崎トラウトポンド!攻略なるか(1)

岡崎トラウトポンド

今週天竜川は増水・濁りにつき釣行取りやめ。久しぶりに岡崎トラウトポンドへ行ってきました。岡崎トラウトポンドはその名の通り、岡崎にある管理釣り場で、有名な杉坂プロが経営している管理釣り場です。魚の平均サイズは大きく、自家養鱒された魚たちは鰭、体色ともに良い魚が多く、素晴らしいファイトを楽しませてくれます。サイズも東海地方の管理釣り場ではかなり大きいサイズを釣ることができ、60cm程の魚も多数います。何より魚影はかなり濃いにも関わらず、ヒットパターンを見つけるのが難しいため、難易度が高いところが面白いと考えています。何度も訪れている管理釣り場ですが、毎度ヒットパターンが変わるので、訪れるたびに新しい発見があります。約1年ぶりの釣行ですが、爆釣することが出来るのでしょうか?

↓岡崎トラウトポンドホームページ

Hyper trout 岡崎トラウトポンド
エキスパートフライフィッシャー杉坂研治率いるKENCUBEが運営する岡崎トラウトポンドの公式ホームページ。杉坂研治のオリジナルフライ・ロッドデザイン・最新のフライフィッシング戦略のフィールドテストの場でもあります。

本日はトラポン釣行ということで、ロッドは杉坂プロが開発したK BulletのSniper#2を使用しました。#2ロッドですがかなりのバットパワーがあり、大物でも強引に引き寄せることが可能なロッドです。ニンフ用のロッドではないですが、河川での使用頻度も高く、30~50cm程の中・大物を狙う際には高い頻度で使用しています。

まずは道路側のL字桟橋にエントリー。このポイントは放流場所に近く、活性の良い魚が沢山いることが多いポイントです。ひとまずトラウトガムを使用してみます。2~3投でとりあえず一匹目。小ぶりのニジマスが釣れました。その後数匹つれましたが、あたりフライではなさそうなので、ローテーションをしながらあたりフライを探していきます。エッグ等で数匹追加しましたがあまり反応が芳しくありません。しばらくローテーションしていき、薄茶色のエボレスを使用しだすと反応が続きました。やはりトラポンのホームページの情報通り薄茶色のエボレスがあたりフライその①のようでした。道路側L桟橋で10時半までで50匹釣り移動。

山側L桟橋から望む道路側のL桟橋。水の色はステイン~マッディぐらい。
ブラウンもつれました!50cmクラスも多数います!

その後中桟橋→奥桟橋と移動し、あまり調子が出ず、12時に67匹で午前中終了です。

午後からは山側のL桟橋が良いかも!とアドバイスをいただきその言葉を信じ、アドバイス通りにエントリー。ポツリポツリと釣れますが反応が芳しくありません。しばらく工夫してダメだったので、ホームページの情報を信じ、ソフトハックルの引っ張りを試してみるとヒット!続けて10匹ほどアマゴ・小型のニジマスを釣り、移動。

綺麗なアマゴがたくさん泳いでいます。
ホウライ・ニジマスも40~60cmが沢山釣れます。

その後は各ポイントを渡り歩き、自分の釣り方にスレていない魚を拾っていき、また山川のL桟橋に戻ってきました。この時点で15時ごろで93匹。いろいろ試すものの反応なし…何とかしなければ…とフライボックスを眺めて作戦を練る。すると15時前に管理人さんが撒いていたペレットが目に入る。サイズは#18~20ぐらいのサイズ。これをヒントにマイクロエッグに変更。するとあたりが頻発!!あっという間に100匹を超えました。その後はマイクロエッグを含めてローテーションして16時40分までで117匹釣り上げ本日終了。お客さんも一日延べで25人ほどいたようですし、混雑した中では健闘した方かと思います。

釣りを終えた後はWORLD WIDE ANGLERSに立ち寄り、帰宅しました。

やはりトラポンは魚影が濃いにも関わらずなかなかあたりを出すことが出来ない一筋縄で行かない難易度が高い管理釣り場です。常連さんたちも工夫を重ねた釣りが上手い方がかなり多い印象です。テクニックに自信がある方。さらにテクニックを磨きたい方にはおすすめの管理釣り場ですので、腕に覚えのある方は是非行ってみてください!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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